《もう映画『キングダム』をご覧になりましたか?》
『キングダム』は、集英社「週刊ヤングジャンプ」で2006年から連載中の原泰久先生原作の漫画で、実写版の映画『キングダム』は2019年4月19日に公開されました。
現在、原作漫画のコミックスは54巻発行されています。
『キングダム』には、紀元前3世紀の中国の戦国時代を舞台に、実在の人物をモデルにしてキャラクターが描かれています。
その漫画『キングダム』の大ファンの私は、公開して早々に実写版『キングダム』を観にいきました。
《イメージを裏切らないキャラクターの完成度に感動❗️》
もちろん漫画の大ファンの私ですから、すでに登場するキャラクターのイメージが出来上がっています。
ですから実写版『キングダム』の映画を観る事により、キャラクターのイメージが崩れてしまうのではと、実は不安でした。
しかし大ファンゆえに、映画『キングダム』が公開されたのに観ないなどという選択肢は私にはありません!
公開してすぐなので評判はまだ耳に入ってなく、不安と期待、ワクワクとドキドキの気持ちで席につきました。
結論から言います!
期待以上、想像以上でした‼︎
たいへん素晴らしかった。
私のイメージ通りのキャラクター達で、1人として違和感を感させる俳優はいませんでした。
そして、スピード感にあふれるストーリー展開。
中国の戦国時代を感じさせる風景や空気感のスケールの壮大さ。
数々の漫画を原作とした実写版映画が制作されてきましたが、この映画『キングダム』は過去最高と言えると思いました。
それは現在の技術的進歩があるからだろうと?
もちろん、それもあるでしょう。
ですから、映画を作って下さった技術部門の方々に感謝します‼️
しかし、全ての分野で丁寧に丁寧に作り上げられたからこその完成度だと思います。
映画が終わった後のエンドロールを、「どうもありがとうございます。」と俳優・スタッフの全ての人々に感謝しながら眺める事ができました。
と、ここまでが『キングダム』を初回で観た感想です。
やっぱり、《もう1回観たい❗️》
初回の実写版『キングダム』の視聴から約2ヶ月がたちました。
映画館で公開されているうちに、もう一回、大画面で観たい!
と思い映画館へ行ってきました。
一度観ているので、実はどんなもんだろうと?と思いましたが、感動再びでした❗️
信の(山崎賢人さん)、ありがとう!
政と漂の(吉沢亮さん)、ありがとう!
美しい楊端和の(長澤まさみさん)、ありがとう!
見事に仕上げてくれた王騎の(大沢たかおさん)、ありがとう!
他にも俳優の皆さん、本当に本当にお見事でした!
そして、なにより監督の佐藤信介氏と、脚本にも参加されたという原作者の原泰久氏にも、やはり2回目も大感謝‼️
どうもありがとうございます‼️
ということで、
原作を知っている人はもちろん、知らない人も楽しめる映画だと思いますので、私は自信を持って映画『キングダム』を改めてお薦めいたします。