2019年8月9日から8月22日まで、東京ミッドタウンのフジフィルムスクエアで「写真展 放散虫」が入場無料で開かれています。
この写真展は、潜水艇(しんかい6500)が深さ6000mを越える海底から持ち帰った石から取り出した、中生代白亜期の放散虫で、その貴重な標本を電子顕微鏡で撮影し、大きく引き延ばした銀塩プリントで表現してあります。
0,1~1㎜ほどの小さな放散虫の骨格を電子顕微鏡で撮影した写真は圧巻です。
カンブリア期から現在まで5億年もの間、進化し続けた放散虫。様々の形が見つかっているそうですが、どの骨格も神秘的で本当に美しいのです‼️
是非とも会期中に、神秘的な自然の美と電子顕微鏡とプリント技術の素晴らしさをご覧に